東洋医学・健康情報

ボディ・ウォーマー(腹巻・はらまき)

今年の冬はとても寒いですね。
小寒を越えてますます寒さが増してきたような気がします。
表参道・青山・源保堂鍼灸院ではこの寒さ・冷え対策ボディ・ウォーマーを扱うことになりました。繊維業界でマシュマロと呼ばれるやわらかい繊維を使った肌触りのやさしいものです。数に限りがございますので、ご入用の方はお早めにご連絡ください。
今回はかわいいキティちゃんのデザインです。他にもいろいろな色がございますので、源保堂鍼灸院・冷え侵入対策グッズをご覧になってください。


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お申し込みはこちらへ → 源保堂鍼灸院・冷え侵入対策グッズ




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鍼は鍼屋へ

「餅は餅屋に」という言葉がある。
今の時期餅屋はお正月用の御餅作りやお餅の配達で忙しい。

私の実家は御餅屋なのでよく分かるのだが、夜中から御餅を搗きだしてお昼過ぎまでかかることもある。
アルバイトをこの時期だけ雇いながらもこれほど忙しいのだが、この29日だけは御餅を搗かない。
それは、「29(ニク)まれ餅」という語呂合わせに由来する。
実家のお店は未だにこれを守っており、29日は配達と販売だけしかしていない。

「餅は餅屋」というはどんな意味だろう・・・。
「餅は自分でも作れるし、いろんなところで売っている。だけどやっぱり餅屋の餅が一番美味しい」ということから、仕事の専門性を謳ったものではないだろうか。
たしかに餅屋で作った餅はお雑煮にしても溶けにくく、密度があってしっかりとした歯ごたえがある。

そういった専門性からすると、現在の鍼灸界は百花繚乱。あれもこれもと手を出す先生が多いような気がする。もちろんいろんな引き出しを用意しておくことは大事なことであるが、鍼灸で治らないから他の治療法に手を出す、そして手を出した治療法もすぐに限界が来てまた他に手を出していく・・・という繰り返しになっている先生が多いのではないだろうか。そしてそのうち「鍼灸」という看板は名ばかりとなり、鍼灸の根本から離れてしまって、足裏マッサージなどをはじめる先生もいる・・・。

鍼灸で治らないのは自分の腕や学問がまだまだ未熟なせいだと自戒して、さらに鍼灸の世界を深く追究する姿勢も必要なのではないかと思う。2000年間の古典医学の歴史の中で、我々が一生を通じて学べる範囲はごく少ない。広い海岸に散らばる貝殻を一つ一つ集めて歩く姿に似ている。
まだまだ鍼灸の世界は広いのだ。

「鍼は鍼屋へ」
四季の巡りを考慮しながら、表参道・青山・源保堂鍼灸院はより深い専門性を追究している。




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今月のコラム

今月のコラムをアップしました。
題して「甘いもの」。
どうして甘いものの食べすぎが身体に良くないのかを、東洋医学の視点から解説しました。図を入れながら解説していますので、お時間がありましたら読んでください。→ 「東洋医学って何?12月題目「甘いもの」

表参道・青山・源保堂鍼灸院のある界隈にはおしゃれで美味しいスウィーツの名店・カフェが目白押しです。このブログにもそういったスウィーツを紹介したブログをリンクしているので、「甘いものは大敵」というのも矛盾しているのですが・・・。しかし、甘いものの食べすぎは身体には良くないのは事実であります・・・。
「過ぎたるは及ばざるが如し」という言葉ありますが、この言葉のように、甘いものについても過剰になった部分が問題です。そして他の味に比べて甘いものは身体への影響力が強いため、どうしても過剰になりやすい傾向があります。
そのあたりをコラムでより詳しく解説させていただきましたので、ご覧になってください。

患者様の健康を思えばこそ、時には厳しく「甘いものを控えてください」と言うときもあります。女性の方、甘党の方には辛いかと思いますが、どうかそのときは身体の声に耳を傾けてくださいませ・・・。



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甘いもの

「足が立たなくなった」と患者さんから電話が。
足が立たないので、往診してきた。

整形外科では何の異常も認められず、「血流が悪いのかも」と言われて血流をよくする薬をもらってきたという。

治療を開始してみると、お臍の周りが少々硬い。そしてみぞおちのあたりも張っている。そして身体全体としてはむくんでいる・・・・。
このあたりを考慮して治療決を決定し、治療をする。
いつもの本治法である。

治療の確認をすると治療前の所見が消失、または減っている。お臍の周りの硬いのだけが若干残ったようだが、これは日ごろ甘いものばかり食べている影響である。
そしてそこに冷えが入って、筋肉・筋(すじ)を傷めたようである。
あまり甘いものは食べ過ぎないように養生を伝えて治療を終えた。

このように甘いものの取りすぎは身体には大敵です。
今度当院のホームページのコラムにでもそのあたりを書こうかと思います。

患者さんが言っておりました・・・。
「ここにくるまでにたくさん美味しそうなお店があるけど、ここに来たら甘いものを食べすぎないようにっていわれるからつらいですよーー。」と。
そうですね、
でも、
よくなれば食べられますから・・・・。
それまでの辛抱ということで宜しくお願いします笑顔



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デトックス

 先日今年の流行語大賞が発表されたようですが、健康系キーワードで流行したのは「デトックス(毒出し)」ではないでしょうか。
 どの雑誌の記事を読んでも毒出しが特集されていたような気がする。今年の初めの頃、たまたま日曜日の朝テレビを見ていたら、健康系雑誌の編集長が「今年のキーワードは“毒だし”でいきます」と言っていたので、この流行も作られたもの、一過性のものかもしれない。
 毒出しが大きく宣伝されている一方で、「疲れたときの栄養補給」のように、補充する側の宣伝も同時に行われている。
 どちらも体調回復のための方法論であるのだが、消費者としてはどちらを選んでいいものか悩むところである・・・。
 この場合、まず自分の体質を考えてみるといいと思います。
 体力があり、いつも快活な人は毒出しのようなことをしても大丈夫だと思いますが、逆に体力が少なく疲れやすい人は、毒出しをすることでさらに体力を失うことがありますので、注意して欲しいと思います。また、冬は冷たい風に対抗しようと、汗腺は閉じ、皮膚は厚くなっていきます。このような季節に汗腺を開くようなことをしますと、そこから風邪(ふうじゃ)が入ってきてしまいます。このように、体質、季節などを考慮して選択する必要もあると思います。
 では、結論として毒出しは必要か?と言いますと、最近流行のようなやり方での毒出しは必要ないと思います。
 しかしながら鍼灸治療では「水毒」という考え方があり、余分な水が停滞することを良しとしておりません。このような場合、お小水を出すように治療をするのですが、水の停滞が減っていくので、水ぶとりのような方の体重はすぐに落ちいきます。
 天・地・人の相関的な視点で診る東洋医学は、流行や一過性の健康観に左右されることなく、地味ではあるがしっかりと根付いた医療ではないかと、今年一年のデトックス流行を見て改めて思った次第である。



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